勝手に始めちゃいます【色の豆知識】シリーズ記念すべき第1弾

こんにちは大泉学園店の横山です!

美容室のブログで何を書いてるんだと
言われそうですが

僕カラー得意な美容師ですし
色の事語ってもいいんじゃないのかなと
思ったので

突然ですが【色の豆知識】シリーズ的な感じで
少しづつ書いていこうかなと思います

今まで学んできた事や調べた事で
僕の言う、一説が全てではないので
『へー』『ふーん』くらいの感じで
暇な時に読んでください笑

では、本題です!

【緑の事青って言うのはなんで?】

急に何の話だよって思うかもれないですけど

皆さんは信号機の青、緑じゃね?って
1回くらい思った事ないですか?
僕は子供の頃、親に聞いたりした記憶があります

信号機だけじゃなく青リンゴだったり
青汁だったり
青々と茂った木々も
全部緑なんですよ

ですが、これには色の歴史が関係しています
パーソナルカラー検定の1級で
この歴史の部分どこで使うんだろうと
思っていましたが
ついに使い道を見つけました笑

色は最初から名前がついてたわけではないです
平安時代の日本にはたった4つしか色を
表す言葉がなかったのです
『黒』『白』『赤』『青』
たった4色でこの世界の色を表現しないと
いけなかったのです

なので若々しいものみずみずしいもの
紫や灰色だって『青』という言葉になっています
『青』と『緑』に分かれるのは
平安時代末期〜鎌倉時代になってからと
言われています

今でもこの4色は特別でそのまま形容詞になります
『赤い』『青い』『黒い』『白い』
他の色は
『黄色い』『茶色い』と『色』と『い』を付けて
形容詞になります
緑は『緑い』とか『緑色い』とかにならず
『緑の』になります
色より言葉の勉強みたいになっちゃいましたが、、

青信号の話に戻ります

元々青信号は緑信号として誕生しました
ですが、他にも緑色の物を『青』として
表現する事が多かったためか
当時の新聞には青信号と記載され
その呼び名が広まり、戦後法律で
青信号と記載するようになりました

しかし、正確には青緑色で国際的に
信号は『緑、黄、赤』となっているので
英語では『Green Light』と呼ばれています

色の歴史で表現の仕方が変わったと思うと
面白いですよね!

豆知識どころじゃなく、そこそこな情報量に
なってしまいましたが
今後もこんな感じの
使い道は無いけどお友達や家族に
物知り顔で話したくなるのような
【色の豆知識】をアップしていきます!

この下に僕のブログを一覧で観れるところがある
のでよかったら他のブログも観ていってください(^^)
横山直輝

はじめまして
横山直輝 【ヨコヤマナオキ】といいます🌈

Ash大泉学園店で美容師をやらせていただいてます😁

ヘアカラーに力を入れていますので
このブログではヘアカラーの事や薬剤の
事について発信していけたらいいなと思っています❣️